2007年03月09日

子供は見ている

今日はモッキーの息子と同じ3歳の子供がいるEさんの家に遊びに行ってきました。

昨日、Eさんのご主人が食事中に子供の行儀のことで注意をしたそうです。
でも子供はしら~っと無視をしたらしいのです。
その後すぐにEさんも同じことを注意したら、子供は小さな声で何か答えました。
Eさんが「何でお父さんの言うことを無視するん?」と聞いたら、
「だってお母さんのこと大好きやもんっ!」と言って泣き出したそうです。

昨日に限らずお父さんのことを無視することが時々あるもよう。
「何でなんやろう?」と首をかしげるEさん。


「例えばの話しやけど、お父さんは自分はしないのに子供には強制してて、子供からしたら<自分はしないくせに何言ってるねん>って思ってるとか?もしくはお父さんのマネをしてるんとちがう?」と答えると、

「あるかも~~~~~」とEさん。

子供がどんなに話しかけても、ご主人はまったく答えない時があるらしい。
ご主人いわく、「テレビに見入っててまったく聞こえていない。聞こえていないから、しょうがないじゃないか」

そんな理由、大人が聞いてもちょっとおかしい。
子供なら尚更わかりっこない。

「話を聞いてくれない人の話すことなんか聞きたくない」
そんな風に感じた。


話を聞いてくれる。受け止めてくれる。わかってもらえる。
ただそれだけで、救われる気がする。

親子にしろ、夫婦にしろ、友達にしろ、一方通行じゃない“対話”で信頼関係ができていくもの。
“対話”の重要性をひしひしと感じた。


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Posted by モッキー  at 02:27 │Comments(1)教育

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通信添削「ドラゼミ」【教育ニュース】at 2007年03月19日 00:14

この記事へのコメント
まさしく「言葉」よりも「行動」ですね。
子は親の背中を見て育つ。

改めて気を付けねばと
感じました。
Posted by さんちゃん♪ at 2007年03月09日 11:33
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